2012年03月31日

春を待っていました

何とも相応しい雨の空。

【amazarashi】の初の関西ライブが行われる日は、
そんな、彼らの名にピッタリな天気で幕を開けた。

ライブ自体はもちろん屋内だった訳だが、結果から言うと、存分に「曝」された。
そんな、濡れそぼった公演模様はのちの記事に述べるとして、
実際に濡れ鼠、ならぬ濡れ豚になりながら、色々なお店に行ってきた話を、まず。


さて、まずはお昼のラーメンですが、何かと激戦区な天神橋筋六丁目まで足を伸ばすことに。
とは言え、この界隈の有名店 は既にあらかた食べていたので、
まだ行ったことのなかった新店、

「麺家 近」

なるお店に行ってみることに。

外観は簡素な造りで女性は入りにくいかもしれないが、店内は清潔。

メニューは醤油、塩、つけ麺の3本立て。
少し迷った結果、食券機にて、

「醤油」(写真1枚目)

を選択。

カウンター内のお母さんに券を手渡すと、中盛りや大盛りは無料だと告げられたので、ならばと中盛りでお願いする。いいコスパ。

少し経ったのち、大将から直々に供されたラーメンは、シンプルな見た目がむしろ期待をそそる。

そんな綺麗なスープを啜ってみると、これが鶏主体の旨味がたっぷりでかなり旨い!
魚介はほのかに効いてはいるものの、決して前面には出ていないのが、
昨今の魚介重視に辟易している身には、むしろ良かった。

自家製だと言う麺は、どちらかと言うと大人しい印象でスルリと入っていくような感触やったが、
この清廉にして奥深いスープにはむしろ好相性だった。

スープや麺が穏やかに纏まっている分、
チャーシューはかなり分厚く食べごたえのあるものだったし、
メンマも所謂材木系で、ゴリゴリと頂けた。
半玉とは言え、デフォルトで玉子が入っているのは嬉しい。
こちらもまたいいお味でした。

総評:またしても、「650円の高レベルラーメン」に出会えた。
高評価ラーメン店の多い地域の中で、インパクトで勝負しない、さりげなく底力のある店だと思う。
俄然お気に入りになりました。
近日中に梅田に出る用事があるので、是非また行こう!


その後は、天五商店街を通り、色々と安い買い物をして、
商店街と言うものの良さを噛み締めながら、その中にある、

「fulfill」

なるカフェに訪問。

サブウェイの2階にあるこのお店は、色々なトッピングのパンケーキがウリ。
そんな、メニューからして女性ターゲットな店内のインテリアは、相応しく明るくて可愛らしい。
クッションの柄や赤い実のリースが、私としては妙にツボだった。

2人掛け席に着き、豊富なメニューに結構迷いつつも、

「バナナとくるみのパンケーキ(ミニ)」を、「ホットコーヒー」とのセット(写真2枚目)

で注文。

ミニとは言えども、直径9cm(手のひらサイズぐらいかな)のパンケーキが3枚重ねに、
バナナに生クリームにアイスにチョコにくるみ…と言ったトッピングがどっさりで、なかなかのボリューム。

しかし、甘さはしつこくないので、モッチリ感のあるパンケーキ共々、ペロリと美味しく頂けた。
これならば、レギュラーサイズにしておけば良かったと思えた程。
コーヒーも割に美味しかったです。

また、このお店のメニューはかなりリーズナブル。
このセットは飲み物までついて590円と言う破格の値段だし、
レギュラーサイズにしても790円だそう。
他メニューも高くても1000円超えのものはそうそうないし、
このお味でその価格ならば本当にお値打ち。

商店街内の店ゆえか、平日でもガヤガヤしている感じはあるが、
内装にもほっこりさせられるので、
また訪れて、色々なメニューを食してみたいと思った次第。


さて今度は商店街を通り抜け、中崎町のほうへ。

最近、色々なカフェが閉店したり逆に開店したりしているこの界隈ですが、
そんな、オープンしたて(とは言っても開いたのは昨年の11月らしいが)なお店の1つ、

「もなか珈琲」

にお邪魔する。

落ち着いた感じの外観と同じく、内装も至ってシンプルなこちらのお店は、
カフェと喫茶店の中間のような雰囲気。
ゆったりとした空気とコーヒーの芳香が快い。

カウンター席と4人掛けテーブルが3卓ある内の、テーブル席にお邪魔し、

「花ブレンド」と「ハニーバタートースト」(写真3枚目)

をお願いした。

ケーキ類も美味しそうやったんやが、この日はトーストに惹かれてしまったw

そうして提供されたそれらの、カップがまた可愛くて歓喜w
こちらのブレンドコーヒーには、「花」と「月」があり、前者のほうが基本のようだったので頼んだそれは、
苦味はマイルドで割合酸味がある、と言った、私好みの味ではなかったんやが、
その酸味の後味が、まるで梅のような風味だったのはすごく新鮮だった。
その後口は素直に美味しいと思えたなー。
「月」のほうはビターなテイストらしいので、今度はそれを頂いてみたい。

トーストは耳はカリカリ、中はふんわりで、ハチミツの甘さがじんわりと美味しかった。

別のお客さんが頼んでらしたチーズケーキも美味しそうだったので、
次に来た際には、月ブレンドとそれかなー。


そうして、この日のライブ会場に向かい、何かと衝撃的な公演に度肝を抜かれた後には、
狙ったように豪雨となっていた中を掻い潜り、同じライブに参加していたねこさんと共に、ラーメンを食べに行く。

本当は某醤油の有名店にお連れするつもりが、見事にスープ切れで振られる…。
大雨の日にその仕打ちは少し酷ではないですかい…。

まぁないものは仕方ないので、ならばこの機会に、と。、
かねてより「和海」の大将に勧められていた北新地のラーメン店に行ってみることに。それが、

「らーめん ぺぺ」

なるお店。

新地に相応しい店が建ち並ぶビルの2階にある、こぢんまりとした空間は、
もう少し更けてからが稼ぎ時なのか、先客の姿はナシ。

ねこさんは基本の塩を頼むと言うので私は、

「ぺぺ白湯」(写真4枚目)

を注文。

出されたそのラーメンは、白湯の割にはサラッとした感じの見た目。
スタイリッシュな盛り付けが土地柄を感じさせるw

さてスープを一口含むと、やはりサラサラとした口当たりながら、
鶏の旨味は存分に出ていて、何ともふくよかなお味。
濃くはないんやが、むしろ私としてはこれぐらいの粘度にこれぐらいの塩梅の味付けが好きかもしれない。

やや細の麺はシコシコ感は良かったんやが、かんすい臭が鼻についてしまったのは残念。
でも特に白湯系ってこのにおいが際立ちやすいのよね。

チャーシューはホロリとした口当たりにいいお味。
軟骨入りの鶏つくねが、スープともよく合っていて美味しかった。


総評:お上品な美味しさのラーメンでございました。ちなみに価格もちょっとお上品w
この「白湯具合」は好みドンピシャだったので、機会があれば、また。



雨にも負け…ていたような気もしつつw、やはり楽しいお店巡りが出来た1日でした。
もちろんライブも言わずもがな、まぁ、「楽しい」と言うのとは少し違うかもしれないけれど…。

そんなライブレポ、文字に表せるようならば、のちに書きます。
もしかしたら書けないかもしれません。
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2012年03月27日

(SANUKI ROCK COLOSSEUM 、後編レポ)うどん替え玉

(前記事からの続き:
前記事は変なところで切ってしまいすみませんでした。
このスマホ、残りの文字数も出なければ、切り取りペーストのしかたもよくわからないと言う糞仕様でして…。
こんな辺りで図らずして懺悔その5がw)


『コバルトブルー』

もちろん最たる盛り上がりを見せた蒼き風の音。
それに煽られてダイバーもゴロゴロ。
この日私はメロコア系を観ていないので、初ダイバー観測になったw

『戦う君よ』

先の蒼い曲に対して、こちらは照明も相俟って紅い曲。
今度は焔に煽られるかの如き盛り上がり。

ここまで曲的には一気に駆け抜けてきて、ちょっと一息、将司のMC。
まず、「また高松くっから」との旨を告げると、
フロアからは「待ってるよー」等との声がかかる。
そんな返答に対して微笑ましげに応えていた将司。そして、

「辛い時には、どんどん音楽に甘えたらいい
音楽に力をもらったらいい

そうして、生きて、
またライブで会いましょう」

この台詞にはかなりグッと来た。
そしてそこから続いたラストの曲、

『世界中に花束を』

は、いつもよりも心に染み入った。
ただでさえ温かい声が、更に温かく感じられた。

この日は、セトリ的には特筆すべきライブではないように思ったけれど、
そのMCからのラストの流れは本当に大きかった。
3ヶ月ぶりに得られた彼らの音は、 まさに手向けられた花束だった。


さて、この後はハコに残留し、いよいよトリのアクト!

【UNISON SQUARE GARDEN 】@オリーブホール

DIMEでの【B-DASH】と悩んだけれども、こちらに。
どっちみちバックホーン終わりで移動しても入れなかっただろうしねー(遠い目)。

しかしこちらはこちらで久々に観る分大層楽しみで、
なので、定番の【イズミカワソラ】嬢のSEが響いた際には、
穏やかな心地になる反面、ワクワク感も募りに募った。

メンバーが登場し、一閃轟いたのは『カラクリカルカレ』!
大好きな、割と旧い、更には盛り上がり必至のいい意味で攻撃的なこの曲始まりに、
私は一瞬でテンションが沸騰し、この段階で既に彼らを選んで良かったと思えた。

更に『センチメンタルピリオド』が続いたらば、爽やかに疾駆する曲に、テンションの背中をますます押される心地。

そんな曲達に高揚したのに加えて、私は例の如く田淵側にいたんやが、
相変わらず目ん玉ひんむいている彼と、気のせいかもしれないが何度も目が合い、もう本当に心が弾けるようだった。

セトリ

カラクリカルカレ
センチメンタルピリオド
場違いハミングバード
capacity超える
新曲
MR. アンディ
オリオンをなぞる

アンコール
ガリレオのショーケース

斎藤さんの上擦ったカウントで始まる『場違い〜』は、メロの変態的な部分とサビの爽やかさの緩急が本当に快かったし、
対して、『capacity〜』では、終始変態リズムに徹したw曲には、やはりそれゆえに興奮すると言うものw
新曲は「牛乳瓶の底」と言う歌詞が妙に印象的だったw

『MR. 〜』でゆるゆると踊っている際の多幸感はもはや異常なくらい。
手を打ち鳴らすごとに心もまた弾む。

本編ラストには、『オリオン〜』を、皆でなぞりながら締め。
音の、人の笑顔の輝き具合は、その星座に負けない程でありました。

アンコールには定番の『ガリレオ』を、定番だからこそなし得る熱さで放つ。
この曲で常にピークに達している田淵の暴走は、ステージ幅の関係もあってか、
いつもに比べると若干大人しい気もしたが、
その分?、しっかり顔はイッていたので良しw
動きのみならず、音やそれに伴う指使いも本当に素敵な人。
そんなことを思いつつ身体は存分に跳ねて、彼らのアクト、そして私にとってのこのイベントは終了!

いやはや、久々のユニゾン本当に楽しかった!!
新旧織り混ぜたセトリが素晴らしかった!!
私にとって彼らが例のベスト1アクトでした。最後にして最高!!

大阪でのワンマンは他ライブが被ってしまっていけないけれど、
5月の彼らが出演する野音でのイベントは絶対に行こうと決めた。



そんなこんなで、様々な懺悔やw、規制に関する運営上への不満はあったとは言え、
やはり楽しいイベントで、来て良かったと思えた。
いい意味で放心するような出来事もあったし…w


帰りはみーちゃんさんの車に、ねこさんと共に便乗させて頂き、無事に送り届けて頂きました。
その節はありがとうございました。


最後になりましたが、乗せきれなかった写真を、思い出に浸りつつ、ここに羅列を。


・フェスめしとして頂いたスパムおにぎり。美味(写真1枚目)

・ことでんの高松築港駅。こぢんまり感が良い(写真2枚目)

・うどん県てwwwww(写真3枚目)
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(SANUKI ROCK COLOSSEUM 、前編レポ)ボリューミー肉うどん的音楽模様

懺悔その1:まだ、【THE BACK HORN 】の新譜『シリウス』を買っていない

懺悔その2:そんなバックホーンのライブ中にすかしっ屁連発

懺悔その3:諸々あって、やたらコーヒー臭いブツを所持


…そんな、懺悔で始まる、私の「SANUKI ROCK COLOSSEUM 」、初参戦記をここに。
結論から言うと、小さな何やかんやはあったものの、やはり楽しいイベントでした。


香川への往路の常として、この日もフェリーでゆったりと出発。
ごろ寝していれば着くのはありがたかったが、まずこの時点で30分遅れの運航状況になっており、
元よりギリギリの時間の組み方をしていたせいで、見事開演には間に合わぬ状態。

更に高松に上陸してからも、シャトルバスが駅に着いた瞬間に電車が出てしまい、
その後15分は来なかったと言う、何だか少しケチのついた滑り出しw

しかし、いざリストバンドをつけてもらえばやはりみなぎって来るし、
ちょうど、その交換所近くのステージで演奏していた、

【wacci】

と言う、キーボード入りアコギボーカル5ピースバンドの音が、
とても優しくて爽やかだったので、ついつい引き寄せられてしまい、
それを聴いている内に、慌ただしさに少々尖っていた心が徐徐に穏やかになれた。

そんな音のおかげと、ここでハガネ氏に会えたこともあって、俄然テンションも上がった!ので、意気揚々とイベント参戦!!

…の、つもりやったんやが、この後の目的にしていた【音速ライン】が酷い規制で入れず、
ならばと次の候補たる【HEY- SMITH 】に行ってみたらば、
こちらはそれ以上にエグい規制、と言う惨状…。

この惨憺たる光景を皮切りに、この日は全体的に、すぐ規制がかかってしまう為、
本当に観たいものがある場合は、一つ前どころか、二バンド前に会場入りしておかねば危ない状況が常時…。

それは、色々な音楽を楽しむと言うライブサーキットのスタイルとはかけ離れた状態だし、
(違うものに目を向けようとしても、そちらもまた規制、と言うのは酷過ぎる)
各ハコのキャパが小さいのは仕方ないこととしても、
ならば集客はそれに合わせた人数にするべき。
結果として、観られたライブは楽しかったんやが、その飽和状態はあまりに目に余った。
その辺りはイベントとしてはしっかりさせて欲しい。

閑話休題

とりあえず一縷の望みをかけてヘイスミに並んでみるも、案の定列は全く進まない。
その内、ハコ前にあったうどん屋が気になり出す。

この後も早い行動をしなならんのなら、ヘイスミを諦めてここでうどんで腹拵えしておくべきか…。

ヘイスミ、うどん、ヘイスミ、うどん…、

う ど ん

…と言う訳で、そのうどん屋「綿谷」へ。
こちらはサブちゃんがお勧めしてくれていた、肉うどんが有名なお店。

なのでその牛肉うどん(写真1枚目)を頂く。
小さいずながら、うどんも肉も凄いボリューム!
コシのあるうどんも甘辛い牛肉も旨い!
勢いで取った天ぷらが、ちくわだと思ったのにゲソだったのはご愛嬌…w

そうしてお腹は満足、どころか少し苦しい状態で再びハコの列へ。
ヘイスミは当然終わってしまっていたが、次のアクトは各自に観たいので並ぶ。これは無事に入れた。

【OverTheDogs】@オリーブホール

柔らかなSEと共に登場したメンバー、そしてボーカル恒吉さんが、まずは元気にご挨拶。

そして一転、静かに、しかし力強く、『イッツアスモールワールド』のアカペラを響かせる。
会場のキャパや、表情がよく見えた為もあるかもしれないが、
私にとっては、この時のこの声は、スペシャ列伝の際のそれよりも、何だか胸に響いた。
ゆえに、歌と共に滑らかに翻る恒吉さんの手にも、更に惹き付けられる。

続いての『神様になれますように』では、激しさと情念を増して歌い上げるその顔を見て、ふと思った。
この人も結構目がイっているなとw もちろんいい意味で。

『さかさまミルク』の白濁に浸れたのは嬉しかったが、またしても『おとぎ話』をやらないとはw
ワンマンに期待するしかないのかw

ラストにはもはや定番の『本当の未来は』が、しっとりと、そして輝かしく解き放たれる。
歌詞中のカウントダウンの声には、何処か身震いしてしまう程の切なさを感じた。
それが胸に染みた瞬間、やっぱり、このバンドが好きだと思えた。

アクトが終わり、穏やかながら熱い拍手を浴びたメンバーが捌けた後、
偶然にもサブちゃんと再会!
オバ犬を観ていたらしく、気に入ってもらえたのは何より♪

1人と1匹して、同じ会場の次アクトが目当てで、
しかし、待ち時間が1時間程あったのでもったいなさは切々と感じつつも、
先に述べた規制状況により、こちらオリーブホール内で時間を潰すことにする。
…その分、せめて(?)ビールは飲んでおきましたw(写真2枚目)
こんなところにもイベントステッカーがww

【怒髪天】@オリーブホール

そう、次が彼らだったので特にお酒を入れたかったのよねww

結構久々に観る彼ら、勇ましいSEにも心が弾む。
颯爽と登場するメンバー、兄ィの櫛も滑らかに飛行w

セトリは今後発売の新曲中心で、もちろん私は初聴きやったんやが、
相変わらずの漢節溢れる歌は、どれも初めて聴くとは思えぬくらい、身体と心に染み入った。

特に、『押忍讃歌』と書いて「おっさんか」と読む曲が、渋味とコミカルさがいい塩梅で、聴いていて楽しかったな。

既存の曲は『蒼き旅鳥』と『オトナノススメ』のみだったけれど、
特に後者の、諸手翻る盛り上がりは流石、の一言だった。

もちろん入場規制がかかったようでフロアはパンパン、なのでメンバーの顔もあまり拝めなかったけれど、
人の合間からシミさんの笑顔だけはチラチラと見えたので良しとするw
兄ィは最後ダイブしていたっけな、ちょっと記憶が曖昧。


怒髪終わりでちょっと休憩、サブちゃんとお茶をすることに。
しかし目当ての店も入場規制(つまり満席)だった為に、結局瓦町駅前のスタバに落ち着いたw

「シナモンロールとドリップコーヒー」(写真3枚目)

を頼み、結構なボリュームのロールと、いい苦味のコーヒーを頂いた。

余談ながら、この時注文を受けてくれた店員さんが、ロックキッズだったようで、Tシャツ姿の私は声をかけられたw
彼は【鶴】がお好き立ったようやけど、この日は1日お仕事だったようで…、お疲れ様でした。

それらで栄養補給をしたのち、目当てアクトの為に間近のハコへ。本当に目と鼻の先w


【鴉】@高松MONSTER

鶴ではなくこちらへw
1年半前に観たのが初ライブやったんやが、その時のアクトがやたらと格好良かったので、この日も楽しみだった。

1曲目は確か、『巣立ち』だったかな。早速哀愁メロディと激唱が響き、やはりの格好良さに痺れる。

『夢』では更に激しく声も感情も放出され、
『待っていてください』では穏やかな空気を描き出すも、
底に渦巻く情念は一際切々としていて、
何だか快い緊張感のあるライブ空間。
MCで語ったところによると、初の高松ワンマンが決まった為に緊張していたそうで…そちらさんもかww

締めには『黒髪ストレンジャー』が、しなやかに、エキゾティックに踊り出す。
音と、観客の心と共に舞っていたのは、髪か、それとも鴉の羽根か。


そんな彼らのライブを経て、本命アクトの為に再びオリーブホールへ。
厳密に言えば本命は次の次やったんやが、
その次アクトが観たくもあったし、
早めに行っておかないと例の如く規制がかかりそう、いや、確実にかかるので。

しかし、着いた時点でこれまた結構な待ち状態で、本命までに入れるのかと心配になったが、
何とか次アクトまでに入れてひと安心。

…しかし、サブちゃんや友人何名かは結局その本命アクトに入れなかったそう…。

懺悔その4:サブちゃん、変なタイミングで外に連れ出してしまってごめんっっっ!!

…とりあえず私は次アクトを観覧することにする。

【cinema staff 】@オリーブホール

やはり満員のフロアにて、かなりステージを遠くにして彼らを観賞。

しかし、『チェンジアップ』(恐らく)から始まった音は、いい意味で一際攻撃的に感じられて、改めて彼らの音に惹かれた。
この日の彼らは、いつもにも増して格好いいと思えた。

『KARAKURI in the skywalkers』が中盤に持ってこられたのは少し意外だったけれど、
大好きな曲だったので聴けただけで良し。
緩やかな音に、心が空に弾むよう。

締めには『AMC HOLIC』(恐らく)で、やはり激情的に決める。
ギターボーカル飯田さんの声が、鮮烈にフロアに迸る。
最後には中央ギター辻さんの暴れっぷりをもたっぷり見せ付けられて、興奮のうちにアクト終了。

あっさり書いてしまったけれど、この日の彼らのライブは本当に良かった。観た中ではベスト2。
ベスト1の話はまた後ほどに。


さて、いよいよ本命アクトを迎える訳やが、この間観客の入れ換わりがほとんどなく、

これゆえに観られなかった人も多かったのだろうと、少し胸も痛んだ。


【THE BACK HORN】@オリーブホール

ともあれ、私にとっては3ヶ月ぶりの彼らのライブ、楽しむしかない!

定番のSEにてメンバーが登場。案の定人が多かった為、ステージがほとんど見えないが、
手を上げて登場してきた栄純と、髪が少し伸びた将司の姿は何とか。

将司が「こんばんは、THE BACK HORNです」と告げて上がった歓声に続くように打ち鳴らされたイントロは、

『ラフレシア』

花ソング始まりとは、何とも春に相応しい…と言いたいところやが、残念ながら色々な意味で相応しくないww

それでも、毒々しくも艶やかに咲いた音の大輪がフロアに広がっていったのは壮観。

…しかし、神戸で2回、そしてここ香川でこの曲始まりのライブを経験しているんやが、
瀬戸内界隈はラフレシアの似合う地域とでもみなされているのだろうかww

『声』

前曲とは打って変わって哀愁的な、しかし前向きさは同様な音が翻った。
この時点で将司は既に「イェー!!」て言っていたかな?
ここ2曲までで、当然ながらなかなかな盛り上がり。

マツMCでは、高松を「たくまつ」と噛み、
本人はそのつもりはなかったんやろうが、
会場のオリーブホールを、「オリーブオイル」と聞こえる発音で言ったことに気を取られてしまい、
内容は全く覚えていないww でもまぁ安心のマツクオリティww

『シリウス』

冒頭でも述べた通り未購入ですが、その哀切たる激情のリズムは既に身体に染み付いているので問題なし(ほんまか?w)
ブンブンヘドバンしていた光舟が印象的だった。


…と、こんな中途半端な箇所で申し訳ありませんが、スマホの弊害上ここで一度切り、
続きは次記事に書かせて頂きます。
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2012年03月19日

黒と色彩の前奏曲

昨年のこの時期は広島での「MUSIC CUBE 」に参加していた私ですが、
今年は「SANUKI ROCK COLISEUM」のほうに参加する為に、そちらはお休み。

…まぁ、前者にも【THE BACK HORN 】が出演していたら、今年も行っていたかもしれないがw

仮定はさておき、結局この週末は、
近場の尼崎にて、割と好みな絵の個展が開かれていたので、それを鑑賞しに行く
…予定やったんやが、
何とその個展の会期が先週で終わっていたと言うオチw

しかし、その次に行われていた展示も割と好みっぽかったので、 同会場には行くことにした。


さて、その会場付近にはめぼしいラーメン屋はない為、
途中武庫川駅に寄り、ご存じ

「らーめん専門 和海」

にて、お昼ごはんを。

そして、結論から申しますと、

夜 に も 再 訪 し て し ま っ た の で、

その2食分の話をここでw

お昼には、念願の3月限定、

「武庫川ブラック」(写真1枚目)

を頂くことに。

煮干とたまり醤油を使った、文字通り黒いスープからは、それらのいい香りがふわりと。
そして、いざ口に運んでみれば、煮干のエグみや醤油のカド等は全く感じぬ、馥郁としたまろやかな旨味がたっぷりと広がる。

ううむ、やっぱり素晴らしいスープを作るもんだ。旨い!

通常のものとは種類が違うと言う麺も、スープをしっかり持ち上げてくれるし、
塩漬けセロリや干し白菜と言う野菜の具が、またスープのいい箸休め、ならぬレンゲ休め。
シャクシャクとした歯ごたえに爽やかさや甘味がまた旨い。
スープに負けぬようにと炙った豚チャーシューもやはり旨かった。

いやはや、こちらのラーメンはいつでも信頼、期待の出来る代物ですが、
むしろ、期待以上のものが頂けると言う嬉しさ。
夜には基本の、

「塩」(写真2枚目)

に、背脂を足して注文したのですが、こちらも安定の旨さ。
写真でもわかりそうな、鶏チャーシューのしっとりレアっぷりは、この日は一際素晴らしかった!



さて、前者の武庫川ブラックを平らげた後は、阪神尼崎まで。
北側の猥雑な雰囲気と違い、南側には、お寺の多い割としっとりした町並みが広がる(写真3枚目)。

そんな中に建つ、落ち着いた「尼信博物館」にて、こちらを鑑賞(写真4枚目)。

まず1階では、女流画家3名による日本画が。

【鍵谷節子】刀自によるそれは、色鮮やかさを活かしてあでやかな花々を存分に描いたもの。
赤色主体のそれらもけぶるような美しさだったが、
光溢れるような黄色主体で描かれた『楽園』と言う作品に、私は特に惹かれた。
【THE BACK HORN 】の同名の曲を少し想像するような画でした。

【神林久子】刀自の作品は、対照的にモノクローム率の高い、いい意味でくすんだような画風が特長。
しかし、「白」と言う色が何とも様々な顔を見せる画の中に描かれた人物からは、
生命の輝きのようなものが、力強く放たれていたように思う。

【久米伴香】刀自の画は、その2人とはまた対照的に、柔らかく滲んだ色合いで季節の風景を描いたもの。
展示されていたそれの季節は初夏と秋のみで、
もちろん雰囲気はそれぞれ違う訳やが、共通する柔和な筆致の中に、ふわりと風の香りが漂うような作品だった。

3者3様の画を楽しめた、いい個展でした。

こちらの2階は常設展で、尼崎の歴史的な品と、世界那珂のコインを展示している。

意外と、と言うと失礼かもしれないが、これが結構見ていて面白かった。
刀にはついつい見入ってしまうね。各国のコインも興味深い。

3階では、【やまもと正二】氏による染織展が。
木々や花を、着物と言う地の上に描くにしては、かなりモダンで大胆に染め上げていたのが印象的だった。
色使いはどちらかと言うと西洋的にも感じられたが、
柄の画風自体はやはり日本画的で、そのバランスが素敵。
後2回、展示内容が入れ替わるらしいので、それらも少し見てみたいと思った。


無料の割にいいものを見られたことに満足しつつ、雑駁な商店街のほうに向かい、
その中にあるベローチェでお茶。

「玉子サンドとチョコとピーナッツのスコーンとブレンドコーヒー」(写真5枚目)

が、550円と言う安価で食べられるのは嬉しいね。味もそこそこ美味しいしね。

それらを口にしたのちは、ブラブラと歩き、
3割引セールをしていたアクセサリー屋でピアスと髪飾りを買い、
何だかオシャレな100均にて、靴下とアロマチップ(うっかり開けてしまったので購入したが、ブルガリブラックぽい香りがいい感じ)を買い、
ブックオフにて【吉沢久子】刀自の著書を買い…と、
安いものばかりながら、いい買い物も出来て、
何かと満足した休日の1日でございました。

…イロミセも近い商店街にて、タチの悪い絡み(ナンパと言えばまだ聞こえはいいが、要するに今晩いくら?的なアレだw)に遭ったこと以外はww
やたらしつこかったのでちょっとガクブルしたw


まぁそれ以外は楽しかったし、そんなちょっとした鬱憤も、いよいよ明日の「SANUKI ROCK COLISEUM 」にて晴らしてくる!

そして、ようやく今年初の【THE BACK HORN 】に会えるのが、
あまりに楽しみで仕方ありません!
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2012年03月16日

(ACIDMAN、大阪レポ)イチゴとオレンジ薫る中

これより前に彼らのライブを、少なくともワンマンでフルに観たのは、1年以上前のことだったと思う。

その間に、色々なことがあった。
世の中にも、そして私自身にも。

そんな、色々なことを抱えながら、自分にとって最後のZepp Osakaでのライブに挑んだ。


…と言う風に、様々な思いが胸中に渦巻いていたんやが、
いざZeppに着いたらば、あまりに人が多過ぎて、感慨に浸るどころではなかったw

それでも何とかサトマ側のそれなりの前方を確保し、
白い幕が張り巡らされたステージを眺めながら、開演を待つ。


そうして、やや緊張した心持ちの中に、唐突に響いたSEは、『8to1 completed』。
意外だったその音に、自身の鼓動もカウントを刻み、それが1の次を印した瞬間に、幕の向こう側に見慣れた3人のシルエットが浮かび上がった。

メンバー1人1人の名前も幕に映される中、流れ出した曲は『今、透明か』。
その、まさに澄んだ優しい歌声と音が風となって空間を撫で、
そして最後にはその風が強く一吹き、幕を見事に跳ね跳ばしたらば、
歓声と言う温風がそこに交じり合った。

そうして徐々に上がった熱を、さっそく爆発させるかのように、ベースの音も華々しく響いたのは『造花が笑う』!
荒々しくも美しい花咲き模様が一斉に広がり、この時点で私は既に感極まってしまっていた。
この曲が好きだと言う理由もあるけれど…、それ以上に、心の中の何かを彼らによって満たされた感覚ゆえに。

更に、『CURVE WITH THE SENSE』と畳み掛けられれば、
そうして満ちた心から、勢いよく掛け合いの声も迸ると言うもの。
…あまりに勢いをつけ過ぎて、初めに声が裏返ったのは内緒の話w


セトリ(頂きもの)

SE : 8to1 completed
今、透明か
造花が笑う
CURVE WITH THE SENSE
アイソトープ
Returning
FREE STAR
イコール
ファンタジア
Dawn Chorus
Slow View
水写
to live
Ride The Wave
赤橙
リピート
2145年
ALMA
ある証明
飛光
Your Song

アンコール
彩-sai-(前編)
cps
廻る、巡る、その核へ

『アイソトープ』の曲名のカタさに反してw、軽やかに音が飛び交い、『Returning』が寄せては返す。
そののちに『FREE〜』がミラーボールと共に煌めいた際には、星の海へと飛び立ち、そこで踊るかのような心地になった。

そして、好きな曲の1つ(特にそのアルバムの中では最も好き)である、『イコール』が聴けたのは嬉しかった!
その、粒子を紡いで光の帯と成すかのような音と、その時の私の感情は、まさに「イコール」で繋がっていた。

『ファンタジア』での「Call
my name 」の連呼に、何処か意識が浮遊する感覚を味わったのちに、MCタイム。

イチゴが開口一番、「Zepp Osaka―!!」と叫んだ段階で既に爆笑が起きたのは何ゆえだwww
…私としては、その口調や声のトーンが、バックホーンのマツにやたら似ていたことには笑ったがww
但し、マツではこのような初っぱなからの笑いは取れないだろうな…噛みでもしない限りwww

そんなイチゴは撮影の為にアフリカに行った話をしていたが、
最終的に、その地でネタ合戦で賭けをしたらば、20ドルすったと言うオチをつけてくれたww

ちなみに、【きゃりーぱみゅぱみゅ】の物真似はノブオにウケたそうww
しかしそんなノブオ、イチゴの口元、更にはそこから発するかほりを、

「肛門」

と表現したのは、あまりに酷いwww
そして、高尚な雰囲気すら漂うライブに対して、何てお下劣な!www


しかし、サトマがアップライトベースを手に『Dawn 〜』を奏で出し、再び音が広がったらば、
その、めくるめく夜明けのめくるめく曲の光に、再び空間は美しく、そして愉しげに染まり出す。

特に私にとっては、この曲は聴きたかったもの第二弾だったのに加えて、
サトマのアップライトベース姿があまりに格好良過ぎて、
一際心弾むものがあった。

そんな心も、続いた『Slow 〜』によって、泡沫は時折浮かびながらも、いい意味で平坦になり、
そしてそこに『水写』が投影されれば、その音は一際鮮やかに写し出される。
水面に波紋が広がるように、その優しい音は心に溶けて混ざり、染み入っていった。
スクリーンの映像効果によって、そんな心地は更に増す。


再びのMCにて、ノブオは地震のこと、そして原発のことに触れる。
特に後者については、人の力で制御出来ぬものを扱うべきではないと。
確かに、自然現象全てが大概完全に人の及ばぬものなのに加えて、
原子力と言うものはもはや宇宙の領域に近しいものやからね。
宇宙的なことが好きなノブオにとって、好きゆえにむしろ思うところがあるんやろう。

その後放たれた、『to live 』の、荒々しくも熱情的な調べと歌にも、そんな思いが表れていたように思う。

逆らえぬ自然現象、として昨年は心に焼き付いた「波」だったが、
『Ride 〜』として奏でられれば、それは軽やかな前進の象徴となる。
何事にも表と裏の面があると言うことか。

そして、『赤橙』。彼らの曲の中で、これともう1つだけは、音が鳴り出す前からこの曲が来るのがわかる。
結構な頻度で聴いているゆえもあるかもしれないが…、
空気が「赤橙」色に染まるのを、自然と感じられているのかもしれない。
そんな色満ちる空間にて、「フワフワ」で「カラカラ」の音に揺蕩う。

そして、ノブオのアカペラアレンジから始まった『リピート』には、
スクリーンの揺れざわめく翠緑の映像とも相俟って、この日もはや何度目だかわからぬ感極まり。
自身が、星の一粒になって、静かに輝いているかのような、
木の葉の一片になって、穏やかに歌っているかのような、
そんな心地で、この曲の中を私は泳いでいた。

そんな遊泳は、『2145年』の未来空間に、
そして『ALMA 』の宇宙空間、ひいては「心」にまで至る。
押し寄せる感情に波乗りしながら、
想像する光景に目を細めながら、何処までも泳いでいけそうな気がした。

いよいよのラストスパートに入る前には、
ノブオが、「大阪まだまだこんなもんじゃないだろう!!」と煽る。
その表現も何だか「マツ」的なことにはほくそ笑みつつ、
もちろん煽りには全力で応える。

そしての、『ある証明』。これこそが赤橙と並んで、私にとっては音が放たれる前にその存在がわかる曲。
まさに「溢れ出す意志」を感じられるからだろうか、ね。
もちろん、その溢れようは自分の内部からも然り。
それを「証明」するかの如く、目一杯暴れた。

『飛光』が、皆の感情をも乗せて激しく眩しく飛び交ったのちに、
本編ラストに颯爽と、そして力強く放たれたのは、『Your Song 』!
大抵アンコールに位置していたこの曲がこの時点で来ることに、むしろ出し惜しみのなさを感じられて一際興奮。

荒々しく削られるようなノブオの歌声に、心は否応なしに昂っていく。
ラストの「You're OK!!」の連呼にて、声と共にそんな心が無数に乱舞していく光景は、何とも締めに相応しかった。
満足感と、そしてそれゆえの渇望感を引き起こすと言う意味でも。


そんな渇望の現れとして起こったアンコール。
ノブオが、「せっかくのアンコールだから、騒ぐ曲をやりたい気持ちもあるけれど…、
今の自分達が最もやりたい曲をやります」と述べて、『彩-sai-(前編)』がゆっくりと流れ出した。

その緩やかな彩りから、『cps 』の底から沸き上がるような音に繋がり、
それらには歌声こそなけれども、むしろそれゆえに、魂の燃える様までもが音の中に伺えるように思えた。

どのタイミングではだったかは失念してしまったが、ノブオはこうも語っていた。

「自分がやりたいと思ったことに、(メンバーの)2人は何処までもついてきてくれた」

と。

そうした想い、そしてそこから生まれ得た信念もまた、曲の中に還元され、揺蕩っていたような、そんな気がした。

そんな思いの果てに、最後の最後には、『廻る、巡る、その核へ』。

…と、その曲が始まった瞬間、私の前でヘタってしまった方がいたので、救出の為に一時離脱。
まぁ救出と言っても大したことしてませんがw せめて姫抱っこくらいしてやれるようになりたい!ww

それ自体は周りの方やスタッフのご尽力もあって、割と速やかに済んだんやが、
いざ再度入ろうとしたらば、何処のドア前にも人が立ち塞がっている上、
詰めてもくれないので、なかなか入れない始末…。

結局中に入れたのは、曲の中盤以降でしたw
そしてその時に、ちょうど1年前、2011年3月5日に観た彼らのライブでの最後の曲が、まさにこれだったことを思い出した。

映像もその時と同じもので…、しかし、あの3月11日を経てから聴き、観たこちらは、その時とは感じ方が全く違った。

燃え盛りなぎ倒される風景も、逃げ惑う動物達の姿も、
そうありたくはないのだが…あまりにリアリティーが増していて、
その押し寄せる映像と音には、息苦しささえ感じる程だった。

そして、それら全てが溶けて渦巻き「核」となり、その周りを生物がゆっくりと廻り巡るエンディングもまた同じ。

この曲における「核」と言うのは原子力に関わるそれでなく…、物質の、ひいては生命の中心となるもの。
起こったことを忘れずに胸に抱きながらも、
「未来を願う」ことを忘れずに歩んでいこうと言うメッセージのように感じられた。

そんな安っぽい言葉では的外れではあるかもしれないが、
余韻すら重苦しい音でありながら、間違いなくその意志は前向きだった。
息が詰まるかのような中で、光を見た。



メンバーが捌け、スクリーンにエンドロールが映されて、穏やかな拍手が空間を埋める中、彼らのライブは終了。

もちろん楽しかった。もちろん幸せだった。
そしてそれ以上に、心を深く穿つライブだった。

この会場での最後の思い出が彼らで、本当に良かった。
そして、思い返してみれば、私にとってのこのハコでの最初のライブも彼らのそれだった。
(厳密には3対バンだったが、目当ては彼らだったので)

…何かしらの運命、もしくは宇宙の意志wを感じずにはいられない。

ありがとう。ACIDMAN。

ありがとう。Zepp Osaka。


ありがとう。こうして色々なものに出会えたことに。
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2012年03月12日

中〇線に乗る機会も激減だとひしひし

陸の孤島だと揶揄しつつも、何やかんやとお世話になったハコ、Zepp Osaka。

今年2012年に閉店を迎えることとなり、後釜としてZepp Nambaのオープンが決まっているとは言え、
やはり通い馴れた場所がなくなることは寂しいものですな。

そんな、Zepp Osakaでの私にとってのラストライブは、
【ACIDMAN】の、ベスト盤ツアー。
彼らを久々に観られることやセトリへの期待が相俟って、
一際感慨深い気持ちで当日を迎えた。

そんなライブに備えて、また出し尽くしたゆえに、食べたもののお話等を、先に。


この日は千日前線から地下鉄に乗ることにした為、まずは野田まで。

この界隈でラーメンを食べるとなると、当然、

「中華そば 無限」

に行きたくなる訳です。

なのでそちらに向かい、雨ゆえにか人も疎らな店内に落ち着いて、

「煮干そば」(写真1枚目)

を、こちらは数量限定なれど、まだ残っていたので注文。

しばらく待ったのち、供されたそれには、濁りつつもキラキラしたスープが。
煮干の香りを鼻腔に吸い込んだのち、そんなスープを口に含むと、
想像していたよりはずっと柔らかな風味の煮干の味と、そちてダシの旨味が。

某店の大将からは、こちらのは結構煮干が強いと聞いていたんやが、
私にとってはそれほどでもなく、(静、等のほうがもっと煮干っ気が濃い)
しかしそれゆえに優しく飲めるスープで、やはり旨いもの。

自家製麺のモチモチ感、チャーシューのジューシーさも変わらず旨く、
多少お値段は張りましたが(800円也)、満足のいく一杯でした。

余談ながら、この時私の近くにいた男性客が大将と会話していたんやが、
話の内容が明らかラヲタでテンション上がったw そして9割9分わかる私ww
私も交じりたかったが、未熟者なので断念しましたww


そんなラーメンタイムを経て、まだまだ雨の降りしきる中、福島との間くらいにある場所まで。
その位置にある、すっかりお気に入りとなった店、

「喫茶 Stove 」

へ、この日もお邪魔する。

3月とは言え結構な寒さだった分、入店した際のアラジンストーブの温かさ、そして相変わらずの緩い雰囲気に、心からホッとした。

春からのチーズケーキを狙っての訪問やったんやが、まだ冬仕様だったようでw、
しかしその美味しさは間違いなかったので、再び、

「チョコとクルミのチーズケーキ」を、深煎りコーヒーの、「豆岳ブレンド」(写真2枚目)

とセットにしてお願いした。

丁寧に淹れている分、少しだけ時間がかかって提供されたそれらは、
まずカップからして、相変わらずあまりに可愛くて泣きそうな程。
大好きな緑色なのも本当に嬉しい。

そんなカップに入ったコーヒーもまた、苦味はありつつもすっきりした後口で、やはりとても美味しいもの。
もちろん、甘過ぎず風味の良い絶品チーズケーキとの相性も抜群!

空間のゆったり感とも相俟って、小さな、しかししっかりとした幸せな時間を過ごせた。本当にいいお店。


その後、野田のイオンに立ち寄ってブラブラしたのち、玉川方面に赴いて、

「カフェ バーンホーフ」

に、3度目の訪問。

そう、この日は私の中でのトップ3コーヒーの内、2つを味わうことが出来た贅沢な日w
(ちなみに残りの1つは廣屋珈琲店)

訪れた際、平日の割には結構混んでいたので、この日はカウンター席へ。
これまでに頂いたブレンドがいずれも美味しかったんやが、
この日はストレートが飲みたくなり、店員さんに色々と尋ねた結果、

「マラウイ ミスク(深煎り)」に、「マドレーヌ」(写真3枚目)

を付けて頂くことに。

カウンターだと淹れている過程が見られるのも楽しい。
粉がムクムクと膨らんでくる瞬間(新鮮な証拠)が、また何となく好きw

そうして供されたコーヒーは、深煎りならではの苦味はしっかりとありながら、
何処か甘さと爽やかさも感じられるようなもの。
そしてもちろん美味しい。

しっとりとしたマドレーヌをお供に、ゆったりと頂きました。
…ゆったり飲み過ぎて、乗るはずだった地下鉄を一本乗り損ねてしまいましたがw


そんな地下鉄にて向かったZepp Osakaにて、
何かと目頭が熱くなるような素晴らしいライブと、最後のハコの姿を堪能した後は、
今度は福島まで出て、夜ラーメンを食べることに。

和海の大将からお勧めされていた「三く」に行くつもりやったんやが、
何と麺切れでこの日の営業が終了していてガックリ。
時間的に「JACKSONS」も閉まっていたので、
こう言う際の頼みの綱?である、

「ラーメン人生JET 」

に向かった。

こちらは幸い開いてはいたが、何とメニューの大半が品切れ…。
しかし、何故か数量限定の鶏煮込み系統が残っていた為、久々に、

「鶏煮込みそば」(写真4枚目)

に、ごはんを付けて頼むことにした。

しばらくぶりで頂いたこちらは、コッテリトロリとした鶏スープが、じんわりと身体に染みて、
ああ、やはり旨いと思った次第。
以前期間限定メニューを頂いた際に感じた若干の塩辛さは、この日は感じずにひと安心。

麺もやはり旨いし、チャーシューも肉を食べている感の強い美味しいもの。
そして何より、残ったスープにごはんをぶちこんでおじやにしたものが旨過ぎたw

何やかんやで少し足が遠退いていたこちらの店やったが、また通いたくなった次第。



ラーメンにコーヒーに、そしてライブ、
いずれも素晴らしいものを頂けた1日でした。

…もう少し暖かくて、そして晴れていたらもっとワンダフルデイやったんやが、まぁ贅沢は言うまいw
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2012年03月07日

(スペースシャワー列伝、大阪レポ)感情ミックスジュース

そんなこんなで、私にとっては2週間ぶりのライブとなった、

スペースシャワー列伝2012 @心斎橋BIG CAT

へと、いざ参戦!

ソールドアウトの割には意外とスペースもあることに安堵しつつ、上手側にて開演待ち。

やがて、上手のスクリーンに、これまでの同イベントの振り返りや、
今回のメンツ等が紹介され、そうして上がった歓声を皮切りに、
最初のバンドが始まった。


【OverTheDogs 】

最も目当てだったバンドが初っぱなだったことに、何処か軽い緊張は感じつつ、
しかし緩やかなSEに、次第に心はほぐれていく。

そして最初の曲、『イッツアスモールワールド』のアカペラが、
ボーカル恒吉さんの澄んだ声で朗々と歌い上げられると、
その美しさと静謐さに、再び緊迫と温かさが、空間に、心にない交ぜとなった。

もちろん、そののちにきらめくような音が溢れ出したらば、
花が一斉に開いたかのような柔らかい色合いの空気が満ち 、
穏やかながら芯のあるライブが展開していく。
3曲目の 『みぎてひだりて』では、その弾むような曲によって、空間も少し賑やかになった。

この日は恒吉さんの「舞い」は若干大人しめに感じたけれど、
その分、物語を読み聞かせるかのような歌声には、一際熱が籠っていたように思う。
『メクルの本』を捲っている時に、特にそれを感じられた。

少し激しめな新曲の『愛』や、定番曲の『神様になれますように』を、情念込めて奏で上げたのち、
ラストには、光が広がっていくかの如き『本当の未来は』が放たれる。

それを眩しく、そして温かく紡ぎ上げながら、彼らのライブは終わりへと向かっていった。

正直、大好きな『おとぎ話』が聴けなかったこともあり、
ほんの少し物足りなさを感じるライブでもあったが、
私の前にいた男の子2人が、このバンドを誉めてくれていたのは嬉しかった。

それに、上手くいけば後3回はライブ観る機会もあるし、
私にとっての不足分はきっとそれで解消されることでしょう。


【アルカラ】

名前だけは前から知っていたものの、何となくきちんとは聴いていなかったバンドだったので、
初めはその人気っぷりに驚いたものの、
いざアクトが始まれば、その理由が、身を以て、耳を以て実感出来た。

所謂変態的な音なのに、激情とダンス要素がふんだんに含まれた曲は、
旋律に和な趣も感じられることもあり、ただただ格好いい!
そして、その音で踊るのがただただ楽しい!

『キャッチーを科学する』は、この日のセトリで唯一少しは知っていた曲やったんやが、
いやはや、ライブ映えが半端ではないね!
思わず「グルグルグルグル」はしゃぎ倒してしまったよ。

彼らは今回のメンツで唯一の関西出身(神戸)なこともあって、
列伝ツアーの大阪会場が真っ先に売り切れたことは、非常に感慨深かったそう。

同時にこちらとしても、関西にもかように素晴らしいバンドがいたことが大層誇らしくなった。

最後まで踊りまくり、予想外にかいた汗も何処か快い。
いやはや楽しかった! 彼らのライブはまた是非観たい。


【クリープハイプ】

09年に出会って以来、何かと気にはなっていたバンドながら、
実はまだまだ観るのは3回目。そしてこちらもいつの間にやらの人気具合にまた驚く。

しかし、最初の曲が『イノチハミジカシコイセヨオトメ』で始まれば、
溢れ出す懐かしい感情に、驚き等は宇宙の彼方へ飛んでいった。

何を隠そう、この曲こそが件の先一昨年に観た際に初めて出会った曲で、
そして、惹かれるきっかけになった曲。

「ピンサロ嬢だから」と言い置いて流れ出す曲に合わせて、こちらの感情もめまぐるしく流れ、そしてそれに浸る。

そんな心持ちのまま聴いていたのちの曲も、もちろん存分に染みていたんやが、
ボーカル世界観氏が述べた、

「これまで色々なことで‘負け’続けていたバンドが、‘勝つ’瞬間をここで見せたいと思います」

と言うMCには本当に感極まってしまい、
その後の『ウワノソラ』では、思わずこの日初のモッシュピット入り!
またそこからがあまりに楽しくて、ますます感情が飽和状態に。
ちなみに世界観氏、そんな格好いいことを宣っておきながら、
従来通り、しっかり目はイッておりましたww だがそれがいい!!

ラストにはもはやキラーチューンたる『HE IS MINE』が、ベースの唸りも猛々しく響き、
モッシュピットもまた猛々しくなる。
しかし、例の、

「セックスしよう!!!!」

の観客の絶叫は、何とも平和的で愉しげで、そして激熱だった。

そんな空気に触発されたのか、最後の最後に世界観氏が客席ダイブ!
書き忘れていたが、アルカラの際にもボーカルがダイブしていたので、
この日はある種、(音には似合わぬ)ダイブ祭りww
だがそれによって一際興奮したのは間違いない。

いやはや、先のアクト以上の汗と快感ですがな…w
改めてこのバンドに惚れ直したのは言うまでもないです。


【The SALOVERS 】

そしてトリはこちらのバンド。
何やかんやで観るのは5回目なので、今回のメンツの中では最多。

そして1曲目が『サリンジャー』だったので、年末のRADIO CRAZYにてこの曲が聴けなかった(途中抜けした)リベンジは早速果たせた。

『Hey My Sister』や『フランシスコサンセット』等と、いつも以上のしゃがれ声で畳み掛ける中、
新曲の『ディタラトゥエンティ』も披露。何処か切ないようなメロディーが良かった。

好きな曲である『SAD GARL』もラストスパートで聴けて満足している内に、
本編ラストは『China』で勢いよく走り抜け!

何だか、いつもよりもスピード感のある彼らのライブだった。

その分、と言うべきか、アンコールでは、こう言ったテイストの曲がやりたいと言う本人達の意向もあって、
ゆったりとした壮大な曲(タイトル失念)を響かせる。

いい意味で何処かひねくれたような彼らのサウンドとは裏腹な、
真っ直ぐで、緩やかながらも声も嗄れんばかりの激情を滲ませた歌は、
疾駆してきた身体と心を温かく包み込んでくれるようで、
何とも優しい心地で、このイベントの終演を迎えられた。



一時はチケットを買い損ねて、どうなることかと思ったが、無事に参加出来て本当に良かった。

楽しかったのは言うまでもないが、温かい気持ちにもなれたライブで、
少々のライブブランクを、柔らかく埋めてもらえたかのようだった。

この日観たバンドは、是非ともまた観たいものばかりで、
そうした、「先への希望」を抱かせてくれるようなイベントでもあったな。

来年もこの列伝ツアーには必ず参加したい…って、ちょっとそれは先過ぎる話かなww
posted by まゆみ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

UMEドロップス

3月に入りまして、やっっっとライブ三昧なシーズンに突入した私でございます。

何せ2月はまさかの1本! 飢え死にするかと思たわ…。

そんなシーズン開始の初舞台となるのは、

スペースシャワー列伝2012 @心斎橋BIG CAT

と言う、毎年恒例のイベントですが、
今年は何と全会場ソールドアウトと言う凄まじさ!
大阪に至っては特に、例年よりキャパが大きいにも関わらず、真っ先に売り切れたのがまた何ともはや。

それゆえ、実は1回買い逃してしまったんやが、
追加販売によって入手出来たので、無事に参加が決定。ホッ。

そんな、ちょっとしたピンチ?を経て楽しんだライブ…の前に、食べたもの等をレポ。
翌日の食べレポも同時に載せちゃいます。


お昼のラーメンは、かねてより開拓しようと思っていた、本町界隈にて。
評価の高い店がひしめきあっているので、迷ったけれど、その中の、

「麺屋 きょうすけ」

なる店に入ってみる。

カウンターのみの店内は、場所柄かサラリーマンでいっぱい。
幸い席は空いていたのでそちらに滑り込み、基本メニューらしき、

「鶏白湯魚介醤油」(写真1枚目)

を注文。

しばらくして供されたそれは、名前通り、白濁したスープから魚介の香りが。
それを一口啜ってみると、まったりとした舌触りに、魚介出汁が結構主張してくる。

確かに旨い、が、私にとっては名前から想像出来る味の範疇で、
悪い訳では決してなく、むしろ美味しいんやが、ファーストインパクトはあまりなかったかな。

しかし、麺はツルツル、シコシコとした食感の、表面の光沢も美しい、なかなかの代物だった!
また、チャーシューも分厚い上に炙ってあるのがナイス。美味しかった。

総評:この麺とチャーシューは再食に値する…と言うか、むしろまた食べたいので、
今度は魚介の入らぬ鶏白湯を食べてみたい。

…昨今のラーメンが、猫も杓子も魚介を効かせがちなので、
よっぽどのものでない限り、食傷気味になっているせいもあるのかな。


そのラーメンののち、この日ライブを共にする沙華ちゃんと合流。
そして、私が目をつけていたお店、

「翠cafe 」

へとご案内。

元は靭公園界隈にあったと言うこの店は、日本茶や和スイーツが頂けるカフェ。
内装は落ち着いたシンプルモダンな感じながら、ちゃぶ台席が一卓ある辺り、和カフェとしての趣も感じられる。

そんなちゃぶ台が空いていた為、そちらにお邪魔。
小上がり席のようになっているので、高い所から失礼しますと言うか、晒し者と言うか…w

ともあれ、メニューを眺めつつ注文を決める。
色々あって迷ったけれども、最終的に、

「抹茶のロールケーキとかぶせ茶」(写真2枚目)

をお願いした。

可愛らしい形で提供されたお茶には、柔らかい甘味と旨味があり、思わずしみじみ。
そしてケーキが、甘さ控え目にして、滑らかなクリームが絶妙な美味しさ!
お茶と共に頂けば、心がほぐれていくようだった。

そんな味はもちろんのこと、お店の雰囲気も良かったし、
店員さん(イケメン)がご丁寧に差し湯を勧めてくれる等、

対応や、長居OKな空気が本当に心地良かった。

是非また来たいお店になったな。でも、お隣のメリメロも気になるし…ハシゴか?w

もちろん、沙華ちゃんとのお喋りも楽しかった!
この日はありがとう! 是非またご一緒してね。

さて、そんな彼女と一緒に…とは言っても、終始別々の場所で観ていたライブが終わった後には、
私単身で(抜け駆けとも言うw)、夜のラーメンへ。

かの煮干ラーメンの店、「麺家 静」の系列として道頓堀にオープンした、

「麺家 青空」

に行ってみた。やはり煮干系なお店だそう。

ちなみに店名の読みは「そら」。DQNネームだw

こちらは、基本のメニューがわ500円からと、値段設定が安いのがありがたい。
その分、丼なんかはチープだったりはするがw

さて、基本メニューは醤油と塩があったので、この日の気分で、

「中華そば塩」(写真3枚目)

を選んだ。

客が私一匹だったこともあって、大将と何なと喋っている内に、注文の品が完成。

スープを一口啜ってみると、静程の煮干の聞き方ではもちろんないものの、なかなかにいい出汁の味。
ただ、私にとっては結構塩気が強かった…。
まぁ、飲んだ後の客をターゲットにしているのなら、こるぐらい塩辛いほうがいいのかもしれないが。

麺が静と同じものなのは嬉しいね。シコッとした食感がこの値段で味わえるのは御の字。

チャーシューは薄切りだったけれど、肉の旨味が立っていてむしろ美味しかった。
具に刻み玉ねぎが入っていたのは新鮮だったな。

総評:塩辛さだけは気になったものの、この価格でこのクオリティは高いし、
変に、金〇やら神〇やらを食べるよりは断然いいかと。
告げれは所謂「にぼにぼ」もしてくれるらしいので、今度はそれかな。



そんな、久方ぶりのライブと、別に久方ぶりではないラーカフェ巡りをした翌日は、
とりたてて予定もなかったので、そんな日の休日定番コースである、

「らーめん専門 和海」

に、お昼に訪問。

この日も数名の外待ち客がいて、最近の人気っぷりが伺える。

15分程待ったのちに入店出来たので、

「醤油」と、この日ようやく注文することが出来た「ふわ玉チャーシュー丼」(写真4枚目)

を頼む。

ラーメンの旨さはもはや言わずもがなやが(前日の昼とは対照的に、魚介魚介していないのがまたいい)、
初めて食べたチャーシュー丼が、もう感動ものだった!

ゴロゴロとしたジューシーなチャーシューと、ふわふわ玉子のまろやかさ、
更に、えも言われぬ味わいのタレ、全てが相俟って、涙ものの旨さ。
今まで食べて来なかったことを、激しく後悔した程。
まぁその分、これからは食べるぞと心に決めた訳ですがw

美味しいラーメンに楽しい話をこの日も堪能させてもらいました。
いつもありがとうございます!

その後は、やはり定番コースである、

「廣屋珈琲店」

まで足を伸ばす。

こちらも土曜日だからか、割と人が入っていたけれど、落ち着いた雰囲気は変わらず。

この日の注文は、

「ブラジルと濃厚チーズケーキ」(写真5枚目)

にしておいた。

ストレートコーヒーを頂くことはあまりないんやけど、ブラジルはやはり軽い飲み口やね。
そしてやはりこちらのコーヒーは美味しい。

チーズケーキも依然として絶品。これらを頂く時間は本当に幸せ。
それらをお供に、緩やかな音楽の中で本に読み耽るのも、また幸せ。



2日間、美味しい思いや楽しい思いを味わったことに加えて、
いずれも安価なものながら、いいお買い物が出来たことで、何とも幸せな気持ちになれた休日だったな〜。

春の訪れとリンクするような、心弾みし日々、此処に在り。
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2012年03月01日

春待ち食遊記

先の日記にも少し書いたけれど、金曜日はチケットの受け渡しをする為に京都へ。
本当ならば、翌日の土曜日に大阪にてやり取りするはずやったんやが…ファッキン休日出発。

とは言え、そのおかげで京都での1日を堪能出来たのは怪我の功名だったな。
では、そんな京都での話をぼちぼちと。


阪急電車にて河原町まで出たのちに、河原町通りを北上して、神宮丸太町まで。
この間に、魅力的な古本屋や雑貨屋があり、ついつい足も止まる…w
それらの店で購入したのが、前記事の戦利品な訳ですがw

そうこうしながら辿り着いたラーメン屋と言うのが、

「つけ麺専門 久保田 北店」

かの有名店、久保田の系列と言うことで、期待を込めての訪問。
つけ麺専門と謳っている割には、ラーメンもあるし、更に曜日限定の品もあると言うことで、注文に悩む…。

まぁ結局は基本の、

「麻油つけ麺」に、ランチタイムには100円だと言う「唐揚げ」をつけて(写真1枚目)

の注文と相成りました。

ツヤツヤと光る麺は、コシものど越しも素晴らしく、
決して太い訳ではないのに、しっかりと存在感のある代物。

豚骨と鶏ベースの、「またお前か」系とは一線を画すこってりとしたつけダレとの相性も抜群で、
つけ麺としては、私の中ではなかなかにヒット。

ただ、濃ゆい分冷めてしまうと口当たりがかなり重くなるので、
そうなったらば、備え付けのレンジで温めたほうがいいかも。

拍子木切りのチャーシューや、風味の良い裂きメンマと言った具が、沢山入っていたのもまた良かった。

食べ終えた後、スープ割をする前に、申し出ると「一口茶漬け」なるものが頂ける。
これは一口分の十六穀米に、ねり梅とダシをかけたもので、つけダレを注いで頂く。
濃いタレが梅でさっぱりとなり、さらさらといけた。

スープ割はスープ割で、鰹ダシの風味が加わってほっこり飲み干せた。

唐揚げは2口サイズくらいのが2個盛られ、ジューシーな味わいでお値打ち。
…それから夜までニンニクの香りが胃の中に鎮座するぐらいには、それが効いていましたがw

総評:久保田本店程の衝撃はなかったものの、十分にその名は冠せるくらいの味ではありました。
河原町から行けることがわかったので、また行きます。


そこから、またぼちぼちと歩いて岡崎の辺りまで。
平安神宮の、荘厳な朱の鳥居をくぐり、目指すは京都市美術館。
こちらで開催されている、

「京都市美術館コレクション展 第2期 模様をめぐって」

がお目当て。

とは言っても無知な私のこと、どれをとりたてて見たいと言う訳でもなく、
見聞と感性を深めるのがこの日の目的のようなもの。

そんな、少しヨコシマな気持ちを抱きながら、レトロな外観を持つ美術館の入口をくぐった。

本当に私には知識がないので、何一つとして専門的なことは語れないけれど、
絵画に、焼き物に描かれた「模様」の1つ1つに、またその作品の形に色合いに、人の息吹がありありと感じられた。

特に私が惹かれたのは、【清水六兵衛】氏(五代目と六代目がいらっしゃるようやが、いずれも)の陶芸作品。
使われている青色が、本当に心に染みる色だった。
私が最近唯一覚えた単語たる、「天目茶碗」を作っていらっしゃったことも感慨深い。

また、【(二代)宮永東山】の陶芸作品にも、大層淡い色使いと、あまりに滑らかな質感に、思わず心吸い寄せられた。

対照的に、【皆川月華】氏の、鮮やかで大胆な色模様の絵や着物に惹かれたのもまた事実。
そこは私の雑食な性分ゆえかw

日本の伝統的な様式で作り上げられた作品が多かったが、
【高木敏子】氏の、『象』なるタペストリーには、何とも言えぬ斬新さを感じた。
…と言うより、私の貧相な感性では、巨大なミノムシにしか見えなかったww
更にそのすぐ隣に、おっぱい丸出しの胸像が鎮座していたのが、また一際シュールだったwww

と、感性を豊かにするどころか、貧弱さが見事に露呈するような感想を抱いてしまったw
まぁ楽しかったので良しとしよう。


美術鑑賞とは意外と歩き回るものなので、当然お腹も空く。
なのでここでおやつの時間。
ちょうどこの岡崎界隈に、最近オープンしたと言う、

「菓子 茶房 チェカ」

に行ってみることに。

小さくて可愛らしい店舗の1階はケーキ屋さんになっていて、
そこでケーキを選び、2階のカフェで頂くスタイル。

名物たるティラミスを頂きたかったけれど、残念ながら売り切れだったので、

「蒸しチョコ」を選び、飲み物は「加賀特上棒茶(ほうじ茶)」(写真2枚目)

でお願いした。

2階に上がると、白を基調とした空間に、少しくすんだ色合いのテーブル席と、
2卓の畳敷きお座敷席が。

先客はなかったので、お座敷のほうにお邪魔。
丸いお座布団に、ままごとのような銅製?の卓がいい味を出している。

飲み物はそんなお座敷の前に設置された茶釜から入れて頂けるとのことで、
お点前を拝見しつつ待つ。

供されたそれらは、温かみのある食器もまた素敵。
目でも楽しみながら頂いたケーキは、しっとりした口当たりと、甘過ぎず、しかしチョコの風味はしっかり効いていて美味しい。
柔らかな味わいのほうじ茶とともに頂くと、心がホッと落ち着いた。

動物園の木々を臨む窓のそばで、のんびり足を伸ばしながらくつろぐ。
こちらは休日は混むらしいが、この日は本当にゆっくり出来た。いい時間だったな。


こちらを辞した後は、再び神宮丸太町界隈まで戻り、もう1軒の行きたかったカフェへ。

本当ならばラーメンの後に行きたかったんやが、
美術館の開館時間の関係で、この時の訪問となった。

「かもがわカフェ」

と言う名のそのお店は、名前に反して鴨川は臨めないがw、
色ガラスのはまった窓と、カラフルながら落ち着いた家具が彩る空間は、十分に素敵なものだった。

結構な広さのお店で、奥にはソファ席やロフト席もあるようで、色々な席に座ってみたくもあったが、
この日は階段脇の2人掛けテーブルに。
本棚が近くてホクホク。

注文は、この日は夜ラーメンの気分ではなかった為、晩ごはんを食べてしまおうと思ったので、

「ゴロゴロ根菜の玄米ドリア」(写真3枚目)と、食後に、

「かもがわハウスブレンド」(写真4枚目)

にしておいた。

じっくり焼き上げられたドリアは、焦げたチーズがいい香り。
玄米のプチプチ感も良く、根菜も大きくて美味しかったが、
肉っ気が全くなかった為、途中で飽きて来てしまった…w
もっともこれは私の嗜好の問題。

こちらはコーヒーも評判なので、それも訪れたかった理由の1つ。
その基本メニューたるかもがわハウスブレンドは、苦味のしっかり効いた濃口。
どっしりした味わいは私好みではあったけれど、
普段はブラックで頂く私が、無性に砂糖とミルクを入れたくなったのは、食事の後だったゆえかな。
もちろん、それらを入れても尚しっかりとした味でした。


それらを頂きつつ寛いだのち、例の磔磔へ。
無事にチケットの受け渡しは済ませ、京都での1日はこれで終了。
何やかんやでこの日歩いた距離は21km !どっへーっ!!


さて、その翌日は冒頭でも述べた通り休日出勤やった訳やが、
その為の気合いをいれるのと、2月の限定を再度食しておきたく、

「らーめん専門 和海」

に、仕事前に立ち寄り。

私がいる時には珍しく外待ち客の姿があり、間に合うかどうかが少し不安だったが、
無事に入れ、そして限定も無事に頼めた。そんな、

「ミソ ナゴミアーノ」(写真5枚目)

は、わずかな酸味と、そしてしっかりしたコクを醸し出した味噌スープが、
相変わらず、洋風にしてしっかりとした「ラーメン」テイストな逸品。

太縮れ麺はそれだけでもプリプリと旨いのに、溶けたチーズが絡むと、また一際な旨さ。

バジルを纏って炙られた鶏チャーシューもうまい菜も車麩も、やはりいい仕事をしておりました。

こちらのラーメンは、一見奇をてらっているように見えても、
基礎がしっかりしているゆえに、間違いなく旨い、
改めてそう思えた一品でした。

この日は私の時間がなかったのと、混んでいたのでゆっくりラーメン談義が出来なかったのが心残り。
またゆっくり伺います。



そんなこんな味や遊びで、休日出勤は無事に乗り切れました。まぁ疲れはしたけどもw

そうして多少は稼いだお金にて、次は何処に遊びに行こうかと考えるのも、また楽しみの1つかな。
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posted by まゆみ at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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